自動ロック式ベッド用グリップ「ニーパロ」とパッド付の「ニーパロP」

ベッド用グリップは立ち上がる時や車いすやポータブルトイレとベッドの移動の際に使用されるものです。使用しない時は、閉じる事ができるので転落防止になります。

ニーパロ メーカー希望小売価格

49,000円(税抜)、51,450円(税込)

ニーパロP メーカー希望小売価格

52,600円(税抜)、55,2300円(税込)

「ニーパロ」紹介ムービー

「ニーパロ」紹介ムービー
(2分36秒)


特徴

45度毎に自動的にロックする機構を搭載、ロック忘れを予防(特許出願中)

グリップ部をロックせずに使うと下の絵の様に回転部で指を挟んだり、転倒の危険性がありました。

「ロック解除ハンドル」を下げるとロックレバーが 下がり、グリップ部を回転できます。次に45度の位置に来るとガイドセンサーが感知し自動的にロックレバーが上がりグリップ部をロックします。

ユニバーサルデザインによる使いやすさの追求

ロック解除ハンドルは、手のひらや親指を使い軽い力で解除できます。また、グリップ部は、どこからでも握り易いように、先端に球形デザイン、取っ手に波型デザインを採用しました。

安心のすき間寸法

レールとレール、レールとボードの間に首が挟まるなどの事故が多発してます。「ニーパロ」は、首などを挟まない安心のすき間寸法で設計してます。

事故事例などについては、医療介護ベッド安全普及協議会にてご確認ください。

安心のダブルロック

ベッドに固定する時は、回転バーによる固定と下からのネジ留めのダブルロックによりガッチリと固定します。

ニーパロ、ニーパロパッドの使い方

  • 立上り・端座位

    立上り、座った状態からの転落予防

  • 自立移乗

    自立で車いすやポータブルトイレに移る時

  • 介助移乗

    介助してもらい車いすやポータブルトイレに移る時

使い方は下記のYouTubeでも見ることができます。

立上り・端座位

ベッドから立ち上がるとき

ベッドの背を上げ、グリップ部を解除する。

45か90度にセットする。(自動的にロックされます)

高さ調整機能のあるベッドの場合、立ち上がりやすい高さに調整する。膝下の長さよりやや高い位置が良い。

先端のニーパロボールを握り、膝をパッドにあてながら立ち上がる。

先端を持って立ち上がる。


膝から太ももをグリップ部にあてていると、立った状態を安定しやすい。

45度の角度

両手、両膝で立ち上がれるので、より安心して立ち上がりが可能です。

端座位(ベッドに座っている状態)の時の使い方

ベッドの端に座ると・・・

ベッドから落ちる事があります。

ベッド用グリップを持つだけでも転落を予防できますが・・・

45度にすると膝の位置が固定され、より確実に転落を予防できます。

自立移乗

移乗する時の基本動作は「ベッドの高さを調整する」ことです。ベッドから車いすへ移る場合は、ベッドの高さを車イスの座面よりやや高くします。逆に、車いすからベッドに移る場合は、ベッドの高さを下げ、車いすよりもやや低く設定します。


ベッドから車いすへの自立移乗(90度の場合)

グリップ部を90度に開き、膝をパッドにあてる。ベッドの高さを車いすよりもやや高くする。車いすを寄せ、ブレーキをかける。

車いす側の足を前に出す。逆にすると足を痛める原因になりますので注意して下さい。

膝をパッドにあてながら立ち上がり・・・あるいは、腰を浮し・・・

車いすへ移る。


ベッドから車いすへの自立移乗(45度の場合)

使用する車いす、ベッドによりますが、車いすとグリップ部の間のすき間が小さくなり、より安全に移乗ができます。

グリップ部を45度に開き、両膝をパッドにあてる。ベッドの高さを車いすよりもやや高くする。車いすを寄せ、ブレーキをかける。

車いす側の足を前に出す。逆にすると足を痛める原因になりますので注意して下さい。

膝をパッドにあてながら立ち上がり・・・あるいは、腰を浮し・・・

車いすへ移る。


ベッドから車いすへの自立移乗(トランスファーボードを使った場合)

使用する車いす、ベッドによりますが、車いすとグリップ部の間のすき間が小さくなり、より安全に移乗ができます。

「トランスファーボード」や「スライディングボード」と呼ばれている物で表面が滑りやすく加工されており、用途に合わせ様々な形状があります。詳しくは福祉用具専門会社にお尋ね下さい。

グリップ部を45度にする。ベッドの高さを車いすよりもやや高くする。車いすを寄せ、ブレーキをかける。

ボードを左臀部の下に敷き、片方の端を車いすの中心位置に置く。

車いす側の足を前に出す。逆にすると足を痛める原因になりますので注意して下さい。

左臀部に体重を乗せるために左側に身体を傾け、膝をパッドにあてながら身体を滑らせる。


車いすへ移るが、途中で止まるので、右側の臀部に体重を乗せるため右に身体を傾け、車いすの奥まで移動する。

左に身体を傾けボードを上に持ち上げて、抜き取る。

ベッドから車いすへの自立移乗(スライディングシートを使った場合)

使用する車いす、ベッドによりますが、車いすとグリップ部の間のすき間が小さくなり、より安全に移乗ができます。

「スライディングシート」と呼ばれている物で表面が滑りやすく加工されており、円筒形の形をした物です。用途に合わせ様々な大きさがあります。詳しくは福祉用具専門会社にお尋ね下さい。

グリップ部を45度にする。ベッドの高さを車いすよりもやや高くする。車いすを寄せ、ブレーキをかける。シートを2つに折り、折った方を左臀部から大腿部の下に敷く。

車いす側の足を前に出す。逆にすると足を痛める原因になりますので注意して下さい。

左臀部に体重を乗せるために左側に身体を傾け、膝をパッドにあてながら身体を滑らせる。


車いすへ移るが、途中で止まるので、右側の臀部に体重を乗せるため右に身体を傾け、車いすの奥まで移動する。

左に身体を傾け、一番下にあるシートを引き抜く。

介助移乗

移乗する時の基本動作は「ベッドの高さを調整する」ことです。ベッドから車いすへ移る場合は、ベッドの高さを車イスの座面よりやや高くします。逆に、車いすからベッドに移る場合は、ベッドの高さを下げ、車いすよりもやや低く設定します。

ベッドから車いすへの介助移乗(トランスファーボードを使った場合)

※ポータブルトイレでも基本は同じです。


ベッドの背を上げ、ベッドの高さを車いすよりもやや高く設定し、グリップ部を45度にセットする。車いすのブレーキをかける。

左足を前に出す。逆にすると足を痛める原因になりますので注意して下さい。

グリップ部を握らせ、後ろに倒れないように注意しながら、ボードを左臀部の下に敷き、片方の端を車いすの中心位置に置く。移乗中に車いすが動かないように左足で固定する。

車いすの手すりを握らせ、引くように促しながら・・・


左臀部に体重が乗るように左側に身体を傾け、右手で大転子を車いす側に押す。

右臀部に体重が乗るように右に体を傾け、車イスの置くまで移乗させる。

抜きやすいように身体を左に傾け上に引き抜く。


ベッドから車いすへの介助移乗(スライディングシートを使った場合)

※ポータブルトイレでも基本は同じです。


「スライディングシート」と呼ばれている物で表面が滑りやすく加工されており、円筒形の形をした物です。用途に合わせ様々な大きさがあります。詳しくは福祉用具専門会社にお尋ね下さい。

グリップ部を45度にする。ベッドの高さを車いすよりもやや高くする。左足を前に出す。逆にすると足を痛める原因になりますので注意して下さい。

シートを2つに折り、折った辺を左臀部から大腿部の下に敷く。車いすが動かないようにブレーキをかけ、かつ左足で抑える。

シートを2つに折り、折った辺を左臀部から大腿部の下に敷く。


車いすの手すりを握らせ、引くように促しながら・・・左臀部に体重を乗せるために左側に身体を傾け、膝をパッドにあてながら大転子部分を押して身体を滑らせる。

車いすへ移るが、途中で止まるので、右側の臀部に体重を乗せるため右に身体を傾け、車いすの奥まで移動する。

左に身体を傾け、一番下にあるシートを引き抜く。


型式 PZR-AT116J
TAISコード 00631-000179
JANコード 4539940081634
寸法
付属品 ベッド固定用ネジx2個、→取扱説明書
質量 9.7kg
材質 スチール、亜鉛ダイカスト、ABS樹脂
搭載可能ベッド ミオレットシリーズプリモレットアルティレットシリーズ、 GHB/PKB-7・8・9シリーズ ※ケアレットシリーズには搭載できません。
型式 PZR-AT116JHP
TAISコード 00631-000181
JANコード 4539940081658
外観
付属品 ベッド固定用ネジx2個、→取扱説明書
質量 9.9kg
材質 スチール、亜鉛ダイカスト、ABS樹脂、EVA
搭載可能ベッド ミオレットシリーズプリモレットアルティレットシリーズ、 GHB/PKB-7・8・9シリーズ ※ケアレットシリーズには搭載できません。

旧ベッド用グリップ PZR-116Jはこちら

専用オプション ニーパロ専用安心ひざパッド 「ニーパロ・パッド」

「ニーパロ・パッド」は佐賀大 松尾准教授との共同開発品で車いすやポータブルトイレとの移乗(乗り降り)の際に、大きな効果を発揮するものです。(特許出願中)

型式

PZRHP-AT116J

メーカー希望小売価格

3,600円(税抜)、3,780円(税込)

仕様
材質EVA
寸法350x130mm

パッド部分には衝撃吸収材を使っており、皮膚へも優しく膝への負担を軽減します。


特徴

従来のベッド用グリップを使った移乗では、写真①のように膝が 前方向にズレ落ちる「ひざ折れ」と写真②のように危険な状態になる事も ありました。

  • 膝の位置にパッドがあり、移乗時のズレ落ちを防止できます。
  • 立ち上がるときは、写真のように膝をパッドにあて腕を引くことで腰が浮きやすくなるので、従来より少ない力で 臀部を持ち上げることが可能となります。
  • ポータブルトイレを使い排便する時にズボンを脱衣ような場合でも、腕・膝・足の3点で身体を支える為、腕への負担を減らすことができ安定しやすくなります。

  • トランスファーボードやスライディングシートなどを使って 移乗するときも、膝が支点になることで、移動方向が決まり、より少ない力でスムーズに移乗ができます。
  • 使用するベッドや車いすにもよりますが、右の写真のように 45度の方がよりスムーズに臀部を移動できます。

  • パッドがあることで、後方からの介助も容易 となり、介助者の腰への負担を軽減できます。利用者も安心です。

安全カバー付自動ロック式ベッド用グリップ 「ニーパロS」

腕をレールに入れた状態で、背上げを行うと骨折の危険性があります。カバーにより予防しましょう。

型式

PZR-AT116JSN

メーカー希望小売価格

52,600円(税抜)、59,325(税込)

TAISコード

00631-000180

JANコード

4539940081641

取扱説明書

※カバーだけのお求めは

●ベッドグリップ用セーフティネット PZRSN-AT116J

メーカー希望小売価格
7,500(税抜)、7,875円(税込)

旧タイプ用のセーフティネット

旧型のベッド用グリップ PZR-116J用は「旧型製品」のページをご覧ください。

旧型のベッド用グリップ(介助バー)や旧型のサイドレールBG-500VN/VS、BG-1000用のセーフティネットも用意してます。
詳しくはこちらへ

PZR-K900TAGにセーフティネットとダブルロック樹脂を装着した例