高齢化が進む日本で、介護の仕事は社会貢献になる。日本と出身地ベトナムの架け橋になりたい。その思いを叶えるために、ベトナムに介護ベッドの製造工場があるプラッツを選んだ。彼女は今や世界相手の仕事に欠かせない。
海外関連会社との
金融面のやりとりをフォロー
プラッツに入社してまず感じたのは、先輩社員をはじめ皆さんとても親切でやさしいということです。とくに私は外国人ということもあって、配属先である財務や経理の専門用語が難しくわからないことばかりでした。でも周りの先輩や上司の方が、ひとつずつ丁寧に説明をしてくれて本当に助かりました。今の私の主な仕事は、海外との取引に関わるものです。そもそもプラッツはベトナムに関連会社(SHENG BANG METAL CO.,LTD )があり、マレーシア、台湾、中国にも製造協力工場があります。そことの仕入れにおける金融面のフォローをしています。また、関連会社以外の海外取引にも関わっています。ベトナム出身の私は日本とベトナムとの架け橋になるような仕事をしたいという思いが強く、ベトナムに関連会社があることもプラッツを選ぶ決め手になりました。
失敗も許される会社、
だからこそ成長で応えたい。
この仕事に就くまでは為替のレートのこととかまったく理解してなかったので、入社した頃はレートに関して間違えることも多々ありました。もちろん発覚後はすぐに修正対応をしますが、そう何度も失敗を繰り返してはいられません。ミスしないようにするために、自宅に持ち帰ってレートの計算とか、どういう時にそのレートを使うかを勉強してました。ご安心ください。今はもう慣れてきたので大丈夫ですよ(笑)。ただ学ぶべきことはたくさんあって、目標としては財務経理に関するすべてに対応できるようにしたいですね。今取り組んでいることとしては、法人税など日本の税金制度を理解するための勉強を始めています。まだまだ先輩方のフォローに助けられてますが、早く一人でできるようにしたいです。また、日商簿記の資格もぜひ近いうちにと思っています。
なんでも相談しやすく、
ストレスなく働ける職場です。
将来的な目標としては、会社の経営状態とかを自分ひとりでも判断できるようになりたいと思っています。そのためには、より知識を習得し経験を重ねていく必要があると感じています。その点においてもプラッツは挑戦することを推奨し応援してくれる会社なので、新しいことにどんどん積極的に取り組んでいきたいですね。プラッツをこれから目指す方には、まず職場の雰囲気がとても良くて働きやすいことをアピールしたいです。先にも言いましたが、困った時でも気安く先輩社員や上司が相談に乗ってくれるので、ストレスなく働くことができる。そこはとても大きいですよ。また私の職場は残業も少なくて、残っていると早く帰るよう指導されます(笑)。仕事とプライベートの時間をしっかり使い分けることができるので、いろんな計画も立てやすいと思います。